魅力的なMUTT MOTORCYCLES
皆様こんにちは長尾です!
今日は最近ちまたで有名なMUTT MOTORCYCLESについてご案内いたします!
イギリスのバーミンガムに本社を置くMUTTMOTORCYCLESは元々ハーレーダビッドソンやその他の車両のカスタムを手がけていたビルダーのベニートーマス氏が2013年に作った「最高にCOOLな小排気量レトロスタイルカスタム」それがこのMUTTコンセプトなのです。
バイクの楽しみ方も多用な時代でロングツーリングやコンペティション的な楽しみ方そして身近な通勤通学など楽しみ方は多彩な中でこちらのMUTTはスタイリッシュにバイクも含めた最新カルチャーとして所有する楽しさなどこれまでのオートバイと違う一面も持ち合わせライフスタイルを楽しんで頂けるバイクメーカーなのです。
如何ですか?こちらの3台は数あるモデルの中で当店人気の3機種をご紹介します!
まずこちらは当店人気NO1のRS-13(250cc)です!ローハンドルにブロックタイヤを装着しフューエルタンクの処理が他のモデルとは違い金属の質感を最大限に生かしたグラフィックのデザインでRSの意味はRaWSteel(生鉄)を指しているそうです。(RSというと直ぐにレーシングスペシャルやレンスポルトのようなスポーツのイメージを連想しますがこのモデルには違うのです)
そしてRS-13に勝るとも劣らない人気のHILTSです。カラーもご覧の2色があり排気量も125ccと250ccがお選びいただけます。左のグレーは125ccで店頭にございますのでご覧になって頂けます。右側のグリーンのHILTSは250ccでこのデザインがこの車両の名前の由来にもなったバイクなんです。少し古いお話となりますが皆様大脱走という1963年公開の映画をご存知でしょうか。(相当古いですね私が生まれた翌年です(笑) )その映画とは第二次世界大戦時の捕虜収容所でのストーリーで戦争映画でありながら戦争のシーンが無い映画として当時有名な作品でした。その中で収容されている捕虜が様々な方法で脱走を試みる映画でその中の一人があのスティーブマックイーンさんで収容所の塀を軍用バイクで飛び越すシーンが有名ですね!
こちらがそのスティーブマックイーンさんでこのバイクをイメージして作られたのがHILTSというモデルでグリーンのイメージも強くグリーンが人気です。そして何よりHILTSという名前の由来がスティーブマックイーンふんする兵隊さんの名前がバージル・ヒルツという名前でバイクの名前となったそうです。
そしてこちらがMONGRELです。MONGRELの意味は「雑種」という意味でそもそもMUTTのコンセプトモデルとして最初に作られたモデルがこのスタイルの125ccだったそうです。当初色々なパーツを組み合わせながら出来上がったモデルで量産車両ではなく複数の他車種のパーツを使ったことにその意味があるというMUTTとしての原点のモデルです。低いフォルムのローハンドルに数少ないロードタイヤを履いたモデルでマットブラックにブラウンのシートがとてもお洒落な一台です。
シートなどもデザインを加えた仕上がりでオリジナリティーとMUTT社の個性を感じます。
このように各所にメーカーのあしらいをしていますが他のメーカーさんと違い強い個性とスタイリッシュなかっこ良さを感じます。かっこよさといえばこちらのMUTT MOTORCYCLESは日本でのプレゼンテーションにオートバイ専門雑誌などへの掲載は一切しておらずWEBサイトと雑誌としてはファッション誌やバイク以外の情報誌などへの掲載で新たな角度でMUTTを見ていただく試みをしております。
とかくバイクというとツーリングやレースなど走ることを一番にイメージしご提案しておりますがこのMUTTはまずはスタイリッシュに街を気ままに走っていただくことやファッショも合わせてご提案することで走る以外の所有する喜びもプラスした新感覚のオートバイとして当社FREEDOM7でも力を注いでまいります。
まだまだ当初のご予約を頂戴しましたお客様への納車を控え車両入手が少なめでご迷惑をお掛けいたしますが少しずつ改善してきておりますので是非ご興味の方は一度店頭まで足をお運びください。
h.nagao