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フリーダムナナブログ

NEWモデルローンチ行ってきました!

皆様こんにちは長尾です!

一昨日KTM新型アドベンチャーモデルディーラーローンチに行ってまいりました。

場所は日本自動車研究所のテストセンターで開催となったのですが日本自動車研究所さんは何カ所かあるようで私が思っていた場所ではなく茨城県の水戸でして慌てて朝調べ直し全力で直行!予定よりプラス50㎞以上遠くで正直焦りました冷や汗2 (顔)

とても良いお天気で素晴らしい青空の下いつもビシッと整然と綺麗にセッティングをされているKTMのローンチはいつも素晴らしいと思います。まずはKTMジャパンの皆様車両もテントもそしてテーブルもご用意いただきいつもありがとうございます。このように綺麗なセッティングがされている会場は残念ながらそんなに有りません海外の試乗会のようで何よりカッコよくテンションが上がりますよね。

今回のNEWモデルは1290SUPERADVENTURE S・1290SUPERADVENTURE Rがフルモデルチェンジとなりました。とは言えなかなか日本という国で私たちの世代ですと車体が大きく足つきもさることながら重量もあり選択するには勇気が要るモデルという事は間違いありませんでした。

今回一番皆様が気になっていると思われるモデル1290SUPERADVENTURE Sですがご覧のとおり私(身長164㎝)がまたがっても両足が付きましてかなり安心です。従来のモデルですと両つま先がようやくで片足をステップに乗せ反対の足がつま先で何とか。。。という感じでしたがNEWモデルは全然両足着きますし片足をステップに乗せれば反対の足が土踏まずくらい余裕で付きますので絶対の安心を感じました。更に燃料タンクが790ADVENTUREと同様のエンジンの両サイドに振り分けられているタイプに変更になりましたので重量の重心が下になる事で同じ重さでも全然感じ方が違ってきます。もちろんサイドスタンドからの引き起こしなども低重心化したモデルは軽くなりますしその動きは走行フィーリングも同じなので走行フィーリングに期待が高まります!

シート高 Sモデル 従来モデル860㎜→2021モデル849㎜   Rモデルは890㎜→880㎜

カタログのデーターでは1㎝強くらいの変更ですがまたがった印象はシートの形状と重量バランスの変更などもあってか大分違います。

こちらは1290SUPERADVENTURE Rはご覧のとおりシート高はかなり上がりますが私でも両足いっぱいいっぱい冷や汗 (顔)(現行のSモデルと同じフィーリング)ですが先ほどもお話ししました燃料タンクの変更で重量感が違いまして足つきはともかく重量感での不安感は全然改善されていますので正直に私でもRモデルに乗れる!と嬉しくなりましたわーい (嬉しい顔)この後いよいよ試乗がスタートします。

 

朝一の試乗がRモデルで悪路試験コースの試乗で初のRモデルで悪路冷や汗2 (顔) やば!という感じで朝から緊張が走ります。コース内などは撮影が出来ませんのでお伝え出来ませんが200㎜くらいほぼマディーの特設コースと旋回して通常の砂利路面のコースでいきなりのどろどろ路面で自身がフリーズしてしまい嫌な汗が出ましたが通常の砂利路面+大き目の水たまりを一気にアクセルONで入ってみましたが大丈夫でした。他店の皆様でOFFロードに長けている皆様のスピードには及びませんが何とか転倒せず終了です。走行モードをラリーモードに切り替えればおしりは出るけど大分流して走れるよ!というとあるディーラーの社長のお言葉。。。さすがですうれしい顔 でも大きな車両で私でも走れてしまうNEWモデルは流石の一言です。

坂の上がコースですが基本的に撮影できませんのでご覧には入れられません。スタート地点に戻る道路に泥んこを持ち込まないように走行後すべての車両をスチーム洗車をするのですがそのための洗車道具を搭載する軽トラックがリヤタイヤははみだしフロントはオーバーフェンダーでおっ!カッコいいと思ってしまう私は冷や汗 (顔)おバカさんですね。

そして今回の目玉!アダプティブ速度制御システム(ACC) いわゆる前走行車両の追従機能です。こちらを大きなオーバルコースで前走の車と二台のADVENTUREでコースに入り元々クルーズコントロールを100㎞にセットしACCスイッチをON!すると前走車両のスピードに合わせて速度が変るかを体験させて頂きました。スイッチを入れた後はハンドルを握り前走車からの無線で速度を70㎞まで落とします!とはいり自然に速度が下がりその後90㎞まで上げます!とくると自然に速度も上昇し90㎞へ。そして前走車両が車線変更すると元々設定していた時速100kkmまで上昇。その後また前走車がバイクの前に入り70㎞まで速度を落とすとしっかり減速して追従していることが体感出来ました。非常に素晴らしい機能と思いますがこのシステムを日本の道路で使いこなすにはもう少し慣れないとですかね。今回開発を担当されているボッシュさんの方もおしゃられていましたがこのシステムはライダーをサポートするコンフォート機能で自動運転機能ではないのでハンドをから手を放さず前方を見ながら必要な時には自身でのブレーキや危険回避は必要で安全の責任はライダーさんという事には変わりはないのですがどんどん進化する機能が楽しいです。写真ヘッドライト下の部分がACCのセンサーという事です。

インストメンタルパネル周りも一新されご覧のとおりです。ハンドルスイッチは先にNEWモデルとなりました1290SUPERDUKERと同じスイッチ回りに変更になりました。それから従来モデルにはなかったタンク上部に小物入れが追加されその中にUSBも装備されているのでかなり便利になりました。そして最後の写真にありますサイドカバーにあるボタンらしきものですが実は従来モデルもキー操作はキーレスでしたがシートの開閉はキーを差し込み開閉しておりましたが今回のモデルはシート開閉もキーレス操作でボタンを押すことでシートが外せるのです!目がハート (顔)

それにつきましてはRモデルも同様で素晴らしい進化ですウッシッシ (顔) そして今回のRモデルは純正装着タイヤがなんと!BRIDGESTONEタイヤに変更されBATTLAX ADVENTURECROSS AX41 が装備されさらに安心の仕上がりです。

 

 

そして会場の外(一般道)走る試乗を全てのモデルで体感してましりました。まず今回のADVENTURE Sですが燃料タンクの位置変更やすべて見直された車体は本当に素晴らしくまるでスーパーデュークRに乗っているかのように軽快で素直なハンドリングと旋回後の押し出されるような加速フィーリングはADVENTUREというよりロードスポーツを思わせるパフォーマンスで正直に私自身ファンになってしまいましたわーい (嬉しい顔)

早い時期に試乗車もご用意はしたいと思うのですが先ずはご予約を頂きました皆様に納車をさせて頂きその後の車両の状況で善処したいと思います。ご興味のある方は是非ご来店頂けましたら体験してきた私のわかる範囲で冷や汗2 (顔)お話しさせて頂きますので皆様のご来店心よりお待ちいたしております。

 

従来790ADVENTUREから排気量が100ccアップしました890ADVENTUREシリーズも試乗させて頂きましたがさすが100cc上がりますとトルクが上がりますので非常に乗りやすくなりました。このシリーズはエンジンもパラレルツインですのでコンパクトになり車体周りもスリムでOFFロードに走行を意識されるのであれば890ADVENTURE Rがお勧めです。790ADVENTUREであれば試乗車もございますので是非お試しください。ただいま2020年モデル以前の900cc以下のモデルの限りなのですがクレジット金利0%がお使い頂けますのでご相談ください。既に完売のモデルも有りますが先ずはご相談お待ちいたしております。

 

h.nagao

 

 

 

 

2021年5月30日
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