フロントフォークオイルシール交換

お疲れ様です、ミツドメです😊

フォークオイルが漏れていたので、修理をしていきます♪

キャリパーやフロントフェンダーを外して、先にアクスルシャフトを緩めておきます!

ここで合わせてアッパーのトリプルクランプのスクリューを緩めた後に、トップキャップを手で回して外れるぐらい緩めておくと、フォークの分解が楽になります😊

そしてフォークを車体から外したら、トップキャップを外してフォークオイルを出していきます!

フォークオイルを出したら、インナーチューブとアウターチューブを分けます!

アウターチューブに固定されてあるダストシールを外したら、そのままサークリップ、オイルシール、リング、ブッシュを外していきます。

ブッシュを外す時は、アウターチューブのブッシュが取り付けられている辺りを少し熱すると外しやすくなります👍

ダストシール、オイルシール、ブッシュは交換するのでそれ以外の部品と、インナー・アウターチューブを洗浄台で洗います😊

フォークオイルを入れるところまできました!

洗浄した後、ダクトシール、サークリップ、オイルシール、リング、ブッシュを取り付けますが、特にダストシールやオイルシールは向きを注意して取り付けが必要なのと取り付けの際に潤滑剤を塗布して取り付けるのは必須ですね👌

フォークオイルは各480ml入ります❗️

これ中々一回ではオイルが全部入っていかないので、トップキャップを仮留めし、フォークを仮で組み立てた状態でスプリングを何度か縮めてエアを抜きながらオイルを入れていきます🤩

とりあえずフォーク本体の組み立ては完了です👍

あとは車体に取り付けて、試乗をしてフォークのオイル漏れがないか確認をして終了と言った形になります😌

ダストシールはどーしても経年劣化で割れが出たりして、そこからオイルが滲んだりすることが結構あるので、オイルが滲んでいたら早めの交換をお勧めします😊👍

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