フレームの種類
お疲れ様です、満留です!
今日はフレームにも色々と種類があることがわかったので、その復習をして行きます♪
ダイヤモンドフレーム、クレードルフレーム、バックボーンフレーム、アンダーボーンフレーム、ツインチューブフレーム
と大まかに5つと教科書には書いてありました
ダウンチューブ先とフレーム中央のエンジン部が中断しており、この部分にエンジンを載せてクランクケースをフレームの一部として使用するそうです😳
次にバックボーンフレームですが、
こちらもエンジンを上部から固定する構造となってます。
ですがこちらの方がフレームに全エンジンの重さがのしかかってきますので、フレームもプレス形成が多いそうです。😳
それぞれの構造上、フレームが下部にないため自由なレイアウトにしやすく軽量化できるとの事ですがエンジン自体に一定の強度が必要というデメリットもあります。
今度は逆にエンジンの下部にフレームを通しているアンダーボーンフレームです♪
こちらはパイプフレームとプラスフレーム両方のものがあり、足下の空間が確保しやすいので積載性を高めたい場合に使用されるそうです。
デメリットもありバックボーンフレームみたく、背骨に該当するフレームがないため強靭性を持たせることは難しいとのこと。
そしてクレードルフレームですが、色々と派生があり、ダブル・クレードルやセミダブル・クレードル、シングル・クレードルなどがあります💦
絵が汚くて申し訳ございません笑
違いとしてはダウンチューブ部の枝分かれですね。
ダブルクレードルは枝分かれしている分シングルクレードルよりもフレームの剛性が高くなって高速走行をするバイクにうってつけ⭐️ですがその分重量が重くなるのと、エンジンを囲う構造のため、整備性が低くなるデメリットもあります。
やってシングルの軽さとダブルの剛性の高さを合わせてたのがセミダブルクレードルなのですが、やはりダブルクレードルよりも高速性能は低いので軽さを求められている中型バイクに採用される事が多いとの事です😅
フレームにもいろいろ種類があってそれぞれ決まった特徴があるのでみなさんもぜひ車両を眺める時は意識して見てみるのもいいかもしれないですね😉