プラグのお勉強
お疲れ様です、満留です
今日は車検整備でプラグ交換をする機会がありました。
もちろんですがプラグにも色々な種類があって品番があります。
関川さん曰く、昔はプラグの種類も今より半分無いくらい少なかったそうです😯
なので今現在はかなり多くのプラグがあって品番に記載されている数字や番号も色々意味があるそうなので、調べてみました!
NGKさんのプラグを例にして説明している画像があったので、それを引っ張ってきました。
大体最初のアルファベットはネジ径を表しています。数字ではなくミリ数を割り振られているアルファベットで表示される場合が多いですね。
ですがたまに最初のアルファベットがイリジウムの場合、Iというプラグの種類を表す英記号が使われる場合もあるので品番をよく見て確認する必要がありそうです☺️
そして途中の6という数字、コレは熱価というものですが熱価とはそもそもなんなのでしょうか。
調べてみると、この熱価というのはプラグが燃焼ガスから受けた熱を逃す度合いの事を示しているそうです。
要するに燃焼ガスから受けた熱を逃しにくいというのは、燃焼ガスに晒される面積が大きく電極側の発火部からプラグの放熱部までの距離が長いことになります。
逆に熱を逃しやすい構造は対照的で燃焼ガスに晒される面積が小さく、発火部から放熱部まだの距離も小さいことになりますね
ちなみに6を基準にして数字が小さい方が熱を逃しにくい構造になっており、高い方は熱を流しやすい構造を表しているとの事です!
しっかりそのエンジンにあった熱価のプラグを使用しないといけないことがこれを調べてみて分かりますた👍
そして最後はハイフンの後の数字”-11″の意味することは、大体ギャップを表してるものが多いです。
ギャップとは何かというとスパークプラグには基本的に中心電極と接地電極がありその隙間の事を指します。
なのでこれもしっかりそのバイクにあったギャップなものを使用しないと、火花が飛ばなかったり、かえってプラグを被らせる原因の一つにもなったりするので要注意ですね。
品番の意味を調べるだけでもこんなに色んな事が知れるとは思わなかったです笑
今度のプラグ交換をする際はこういったところにも目を向けて取り組んで行けたらいいなと思います♪♪
それではまたっ!
明日は定休日の為お休みとさせて頂きます。ご迷惑おかけしますが宜しくお願い致します