ブレーキパッドの交換
お疲れ様です、満留です!
今日は一年点検に合わせて、ブレーキパッドの交換をしましたのでブレーキの復習をしました!
今回の車両はディスク式ブレーキで、浮動型キャリパだったので、ピストンは片側のみでした!
ピストンがない反対側のパッドは反作用の力を利用して力を加える方式になってます😳
ブレーキキャリパ(シリンダー)に液圧が働くとピストンは←Aの方向に動かされ、パッドaをディスクに圧着させるのですが、この液圧の働きでキャリパ自体がB→の方向へ引かれるためパッドBがディスクに圧着して制動力がかかる仕組みだそうです!
そしてパッドに圧力をかけるとその分ピストンシールが変形する仕組みになっており、液圧がなくなる(ブレーキレバー、又はブレーキペダルを握る、踏まなくなる)とピストンシールは元の形状に戻り、ピストンはその分だけ引き戻されるのでパッドが摩耗しても、ディスクとの隙間を一定に保てるそうです!
知れば知るほど最初に考えた人って凄いなぁと感動してしまいます笑
明日は定休日のためお休みさせていただきます。ご了承のほどよろしくお願い致します。
2024年6月19日